test2:腐食の激しい防火戸修理工事を行いました

今回は老朽化したスーパーのバックルーム通路にある防火戸の修理の様子をご紹介します

見るからに年季の入った建屋、築30年後半といったとこです。
扉の底の部分がサビてこすって、これ以上閉まりません。
サッシに詳しい建具屋さんの出番です。

扉の下部です。
腐食が激しく、一部欠けています。

扉を外してみたところ、軸受もサビてました。
こちらも腐食してグラグラしていた原因のようです。
お惣菜の加工場なので床はいつも水浸しなのだそう。

サビて欠けていた部分は可能な限り削り、鉄板を貼り付け、サビ防止のペンキで補修しました。

床を削り新しい軸受を溶接で固定

こちらも仕上げはペンキで補修

扉のヒンジ(バネ)も交換します

扉を吊り直して終了
床擦れが解消されてスムーズに閉まるようになりました
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