ダンパーの取替工事を行いました
不作動のダンパーの取替工事です。
写真では分かりにくいのですが、実はここ地下駐車場入り口のスロープの上部です。
スロープは傾斜になっていて脚立も立てにくいため、7mほど離れた点検口からアクセスしました。上りこみ寄り付いた写真がこれです。
当然のことながらメンテナンス性も悪く、点検業者泣かせのダンパーです。
こんなとき機器を取り替えてなおかつ、メンテナンスや点検もやりやすい位置に移設する工事を度々行ってます。
因みに、この車路(スロープ)のダクトの貫通先は何処かというと…
壁の反対側はパイプシャフトになってました。
2本ダクトがスロープ側から貫通しているのが分かります。
ここなら脚立を立てれるので点検業者さんにもやさしい。
そうです、どうせ取り替えるなら便利な方がいい。というわけです。
そうと決まれば早速、既存の機器周辺のダクトごと切断していきます。
同じ経の丸ダクトを繋いで補修します。
暗くて狭い天井内ですが、これさえ済めばもうここに入ることも無いでしょう。
ガマンの作業です。
今度はパイプシャフトでも同様に新しいダンパーを設置するためにダクトを切断。
設置完了。